2011年2月12日土曜日

英語のレッスン 1 (ネガティブモードについて・・)


Speak English (ネガティブモードについて)

 

日本人は 無意識にDifficultと よくこの単語を使います

しかし アメリカ人は Difficultという単語を あまり 盛んに使わない

なぜ アメリカ人が あまりこの語を 使用しないかというと この語を
盛んに使う人は 無能 Incompetentで

自信のない Lack Confidenceな人である というような印象を 与え
てしまうからです

何度も何度も

It's difficult. ばかりを繰り返していると 難しくて 僕には無理だよ

僕には 出来ないよ 無理だよそれ・・

などと 叫び続けているような 印象を与えてしまうのです

こんな ネガティブで やる気も能力もなさそうな人を 相手に 仕事など
したいはずが ありませんね

例えば 野菜屋に行き 見た目がいい野菜が 傷物です 美味しいか
どうか 分かりません と言われて・・買う人が 居るだろうか?

見た目が 悪くても 新鮮です 世界一美味しいです などと 言われれば
買い手は 迷わず買うだろう

出来ない 自信がない ネガティブな言葉は アメリカでは とてもマイナー
な結果が 産まれるのです


ならば どういえばいいのだろうか

例えば Challenging と言う単語 Challengingは 遣り甲斐あるとか

取り組み甲斐のある 意欲を増すそそると言うような ポジティブな意味なの
で 受ける印象は かなり異なってきます

It's challenging.
遣り甲斐のある仕事ですね 取り組み甲斐がありますね

と言う意味になり 難しいというよりも 積極的かつ 自信の感じられる
スマートな言い方が 出来ます

*It's difficultを 連発しない為のフレーズ

How is your English conversation class?
英会話の授業はどうだい?

It's challenging, but I'm making progress.
遣り甲斐はありますね でも上達してきてますよ