2011年2月28日月曜日

英語のレッスン 2 (割り勘にしようと言う時)

割り勘にしようと言う時


     友人に誘われて よいレストランでの お食事になった時など    おごってもらうのは 気が引けるので 割り勘に
       しよう と言いたいのですが 

どう言えばいいのでしょう

1. Let's pay half each other


2. Let's pay half


3. Why don't we split it?




正解は・・3になります


1.の表現について
「互いに半分ずつ払おう」と いいたいのだろうけれど ネイティブには全く もって分からない

2.は 「半分だけ払いましょう」という意味になり
 お店で かかった食事代の 半分だけを   支払おうと言う事になります 
半分は食い逃げ
しましょうと言ってるのと同じような・・
「割り勘」という意味にはなりません

       3.の it は bill(勘定書)つまり 請求された代金を指し
 
                   split the bill とすれば 「代金を折半にする」という 
正しい意味で表現できます

また

Let's split the bill

あるいは


Let's go Dutch
といっても おなじ意味になります♪

英語のレッスン 2 (一杯飲もうとお誘いする時)



一杯飲もうとお誘いする時


忙しい一日がやっと終わり一緒にいる友人を飲みに誘いたい時何と言えばいいのでしょう


1. Do you want to get a drink?

2. Do you want to have a glass of drink?

3. Do you want to drink?



正解は・・1.を使用します

この文の
1.get a drink と言うフレーズは 日本語の 「一杯やる」という表現に とてもぴったりくる 英語表現です

2.は一杯を a glass of drink と英語に 直訳してしまったものですが とても不自然な表現です 通じないわけではないですが ネイティブが このような 表現を使用して お誘いする事はないです

3.もなんとか・・分かってもらえるかもしれませんが 嫌な事や 忘れたい事などがあって
落ち込んでいる相手に 「酔いつぶれるまで飲みたいか」といっている様な感じになって
しまいます^^

英語のレッスン 2 (お先に失礼しますと言う時)



お先に失礼しますと言う時

 

仕事先やお友達と一緒の時に 悪いけれど 自分だけ先に 失礼したい時に 一言いいたい
のですが 気軽に どう言えばよいのでしょう


1. I'll go first


2. I leave first


3. I'm leaving




正解は・・3を使用することが多いです


まず..

1.の表現では 「先に帰るね」という 意味はなく 「わたしが最初にやるから次は君だ」
と いっているように聞えます これは 先頭になるのを 躊躇う 例えば 高い所から
プールに飛び込む時 順番を決めるときに 使用するような表現です

2.は完全な 間違いではない
ですが まるで先に帰るのは自分だということが
すでに決まっているような 印象を与え 一般的にアメリカ人は 同僚より先に帰宅したり
仲間より先に帰宅するときに 日本人のような 罪悪感はあまり感じないようです

従って「悪いけど お先に!」
ではないですが この3つからだと正解は3.と言う事になります

先に帰る人の使うフレーズには他に


I'm out of here → 帰るよ

See you        → じゃまたね


See you tomorrow → また明日

などといった表現もよく使用されますが 
これらには 悪いけれど・・という感情が含まれて
いません 例えば 職場でもし 誰かをのこして一人だけ 先に帰らなければならない
というような場面では やはりネイティブも気を使って

1. I'm sorry to leave you with such a mess
仕事を色々残したまま先に帰るけれど悪い・・

2. I'm sorry ,but I really have to go

悪いけれど ほんとに帰らないとならないんだ

3. I wish I could stay and help finish, but I have to go

出来れば残って最後まで付き合いたいのですが 行かなければなりません

こういった表現をよく使用します