2011年2月12日土曜日

英語のレッスン 1 (決め付ける言い方について・・)







Speak English (決めつける言い方について)

 

They always lose big games!
  あのチームは 必ず大きな試合を落としてしまう

Politicians never tell the truth!
  政治家は どいつもこいつもウソばかりだ

と言う風に..いつも Always やNeverばかりを 使う人が居ます

もちろん ボキャブラリー不足の為 AlwaysやNeverと言う単語を
多用したい 気持ちはよくわかるのですが いつでも何処でも

これらの表現ばかりで 切り抜けようとするのも考えものです

大きな問題として ある種の人達が Always やNeverを第3者
あるいは 目の前の人を 非難するのに盛んに用いる事である

X 例えば Why are you never on time?
         どうして君はいつも遅れるのだ?

X 例えば Why are you always late?
          どうして君はいつも遅刻するんだ?

X 例えば You always act like the boss!
         君はいつもボスズラをする!

この様な 言い方は 相手がネイティブであろうと 日本人であろうと
避けるべきものです
 
この様な Always やNever の 使い方は わざわざ必要ない事で
相手の 心証を害するだけ

遅刻した相手には

I don't appreciate having to wait like this.
こんな風に待たされるのは面白くないな~

We made an appointment, and I wish you would stick to it.
約束したのだから 守ってほしいな

と言う言い方でもいい

いずれの表現も 現在の相手の態度への 注意であるから
相手も カチンと来るわけにいかず

反省せざるを得なくなるのです

いつもボスずらしてる相手にも このルールを応用してみましょう

You don't have to shout to get me to listen to you!
  話をするのに怒鳴る必要はないでしょう!

と言う様に 現状をそのまま話すのがいい

コレなら 相手も自分が 怒鳴り散らしている状況を シラざる
得ないからです

*非難する代わりに 現状を見据えた 冷静なフレーズ

いつも遅刻する人に
I don't appreciate having to wait like this.
こんな風に待たされるのは面白くない

We made an appointment. and I wish you would stick to it.
約束したのだから 守って欲しいな

いつもボス面の上司に

You don't have to shout to get me to listen to you!
話しをするのに 怒鳴る必要はないでしょう