2011年1月23日日曜日

英語のレッスン 1 (レッツの使い方)


Speak English (レッツの使い方について)

 

今日は Let's の使い方についてです

日本で 随分前に ルー大芝さん だっけ? が..盛んに言って
HITした Let's together

しかし 日本人が 盛んに言う Let's Le'ts は ネイティブには
チアリーダーの 応援のように 聞こえているとか

Let's は 響きがいいし なんか使いやすい 簡単である事から
日本人は 好んで使用する

実際 私も嫌いじゃないです ^^

Let's enjoy! 楽しもう
 
Let's work hard! 一生懸命働こう

Let's do our best! ベストを尽くそう

又 このLet'sは ネイティブより 日本人の方が 盛んに使用
している言葉

例えば 日本人が Let's have a beer! ビールを飲もうよ!
  と言うとすると ネイティブ達は

Do you want to go for a beer? ビールに飲みに行きたくなーい?

あるいは 

Does anybody want to go out for a beer? 誰かビール飲みに行かない?
と言った 言い方をします

ネイティブは ~をしようと 呼びかけるとき Let's よりも
 
Why don't we xxxxxxx?    ~しないかい?

How about XXXXXXX?   ~するのはどう?

といった 提案めいた 言い方を するのが 普通なのですね

ネイティブが 誰かを誘う時 あくまでも お誘いなのであり 押し付けっぽい
感じのする Let's~しよう と言うフレーズではないのです

例えば 映画見に行かない?と言いたい時 日本人は
 
Let's go and see movie. ・・・・・と言う人がいます

ネイティブは How about going to see a movie tonight?
と言うような 言い方をします

例えば この仕事は 明日までに終えようよ と言いたい時 日本人の場合

Let's finish this by tomorrow. とか コレに似た言い方になる人が
居ますが ネイティブはどういってるのか聞いてみると

Why don't we try finish this by tomorrow? と表現しています

Let's の多用と言う現象は 日本の文化が 生み出したものかもしれない

しかし ネイティブと 会話する時には 出来るだけ
 
How about~?
 
Why don't we~?

など 自然な言い回しを した方が 相手も気持ちよく聞いてくれます